2016.12

伴印刷株式会社 様

お客様の期待に応えるためにH-UV搭載リスロンG40を導入。
多くの方に喜ばれ、生産性も倍増へ。

  • 伴 誠
    代表取締役社長
    伴 誠 氏
  • 伴 康行
    生産管理部部長
    伴 康行 氏
  • 吉澤 博司
    営業部部長
    吉澤 博司 氏

将来性や導入実績でH-UV機に

伴印刷㈱は、「すべてはお客様のために」をモットーに、印刷を通してお客様の想いをカタチにするお手伝いをするとともに、印刷事業の枠を超えてお客様の要望をワンストップで実現できる“コミュニケーション支援企業”を目指している。
同社は長らく海外メーカーの油性機を使用していたが、伴社長は3年位前から「これからの時代はUVが必要だ」と考えていたという。
「いろいろなメーカーも見学しました。私は経営的な面から、メーカーの将来性やサービス対応はどうか、お付き合いするのに値するのかを判断して、最善のメーカーを選ばなければなりません。そして、現場での検討結果も“多くの導入実績があり、技術面でもH-UV機が一番いい”との判断でした。KOMORIとのお付き合いはほとんどありませんでしたが、導入を決めました」と伴社長は語られた。
昨年12月、H-UV搭載リスロンG40(菊全判4色機)を油性機と入れ替えて導入している。

 トラブルやクレームは“ゼロ”に

「品質の良さやスピードを実感しています」と言う伴社長に、導入メリットや成果について伺った。
「やはり速乾性による事故の軽減や仕事の効率化ですね。それに一番良かったと思うことは、工場内の作業環境が本当に良くなりました。働く社員の目線や視線が今までとは違いますし、モチベーションが上がったような気がします。きれいな環境で、きれいな印刷機で刷れば、きれいな印刷物ができるのを肌で感じています」と語られた。そして、H-UV機導入で実現した成果について、4つのゼロを挙げられた。
○今までパウダーに起因するトラブルが一番多かったが、H-UV導入後は完全にトラブルはゼロになっている。
○両面4色の仕事が多いが、裏面印刷や後加工の待ち時間はゼロになった。
○色に関しては油性の再版ものでもクレームやトラブルはゼロである。
○導入以降、印刷現場での事故はゼロになっている。
伴社長は、「以前に比べて回転数は1.5倍、版替えのスピードは2倍以上で、生産性はイメージ的には2倍以上になっている気がします。KOMORIの営業の方からは『生産性はKOMORIユーザーの中で5指に入るくらい頑張っていますよ』と、お褒めの言葉をいただいています」と笑顔で語られた。
同社のH-UV枚葉機は1台であるが、スペックの100%を導き出して最大限に活用することを目指している。

多くの方に喜ばれるH-UV機

「作業効率は爆発的に良くなりました」と言う伴部長に、色調管理装置と品質検査装置について伺った。
「色調管理装置は刷り出しから刷了まで濃度管理ができるので、印刷品質は非常に良くなりました。品質検査装置は1枚1枚すべてを検査してくれますので、オペレーターは安心してスピードを上げて印刷できるようになり、自信を持って納品できます。」
実際に印刷現場では、15,000回転のスピードで印刷されていた。
K-Supplyインキについて伺った。
「導入当初は他社のインキを使っていました。いろいろと問題があり、K-Supplyインキでテストしてみたところ相性も良く使いやすいので切り替えました。さらに、資材などK-Supply商品の使用により、機械のコンディションも見てもらえます。今まではトラブルの原因がインキなのか印刷機なのか分かりませんでしたが、両方ともKOMORI製品なのですぐに対処できるメリットは大きいですね。」
さらに、伴部長は、「H-UV機の導入で、お客様からは『速乾で両面の印刷立ち会いができるようになり、ドライダウンもないので安心できます』、製本会社からは『伴さんの印刷物は加工がしやすい。折りやすいし、本当にトラブルがなくなりました』、PODのオペレーターからは『宛名印字などPODの追い刷りがトラブルなく安心して作業ができます』など、多くの方から喜ばれています」と語られた。
特に、PODの追い刷り印刷において、パウダーレスのH-UV印刷により粉とり作業から完全に開放されたメリットは非常に大きいと強調された。

K-Supplyインキ「KG-911」

K-Supplyインキ「KG-911」

 

仕事の締めが早くなり楽になった

営業の吉澤部長に営業面からH-UV機導入の成果について伺った。
「営業ツールとして合成紙や静電フィルムなどの印刷サンプルを作って営業活動を行っています。医療機器メーカーの仕事をしていますが、水を使う医療機器の取説にユポの使用を提案しています。まだ大きな成果にはなっていませんが、1年目で少し成果が出て、2年目で大きな花が咲けばいいなと考えています。また、H-UV印刷は時間短縮ができるので営業的にも強みになっています。また、工場の終わる時間がかなり前倒しになり、それに伴い営業も仕事の締めがすごく楽になっています。」

印刷をコア事業に伸びていく

伴社長に今後について伺った。
「私が一番大切にしていることは、軸足を固めて仕事をすることです。お客様に印刷物をお届けすることが私たちの本来の目的ですから、印刷をコア事業に、その周辺にどれだけの付加価値をつけていけるかを考えながら、来たものは何でもこなしていきたいと思っています。とにかく社員には、日々の営業活動・生産活動に注力してもらえればと考えています。私共のような地方都市の印刷会社は、地方の特性を活かしながら、広い視野で仕事をやっていかなければならないと思います」と語る伴社長は、印刷を通して栃木県内の企業とともに元気な明日を模索し続けている。

スタッフの皆様とH-UV搭載リスロンG40(菊全判4色機)

スタッフの皆様とH-UV搭載リスロンG40(菊全判4色機)

伴印刷株式会社

本社:栃木県宇都宮市栄町6-10
TEL:028-622-8901

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